快哉!
同じようなことが起きないよう、また、A900愛用の方の参考のため、経緯を記しておきます。
A900で撮影後、カメラからCFカードを抜き、PCのカードスロットに差し込んだわけです。
すると、通常ならPMBないし、PMHが自動取り込みを始めるのだが、そうならない。
カードを開くと、なんじゃこりゃ。。。
手持ちのデータ復旧ソフトは「Handy Recovery 4.0」しかなかったので、試してみる。復旧はできるのだが、エクスプローラでサムネイルが表示されない=ARWとして認識していないと。
実際、IDCでも開けない。
どうしようか、とググッていたら、以前のエントリで書いた、SONYの「データ復旧サービス(CFカード)」 を見つけた訳です。
NCFD8Gを記録メディア担当まで送り、結果を待つ。その後、メディアを確かに受け取った、これから対応し結果は改めて報告する旨のはがきが届いた。
そして約1週間後、レターパックが戻ってきた。果たして結果は。。。駄目でした。
挨拶状には可能な限りデータの復旧を試みたが、データ管理情報が破損しており、どうしても復旧はできなかった。ごめんなさい、という趣旨のテキストが書かれており、代替品として、新品の「NCFD8G」が同梱されていた。
メーカーさんがトライして駄目だったんだから、とは思うものの、諦め切れません。
そこで再びググりました。結果眼に留まったのが、 「完全デジカメデータ復元13 - 株式会社ジャングル」というデジカメデータに特化したソフト。
無料体験版をDLして、カメラメーカーを選択してCFカードを検索。画像が現れれば復元可能なのだが。。。
あっけないほど、撮影したすべての画像が復元可能であることが表示された。もちろんその場でシリアル版を購入。
アクティベートが済めば画像の保存が可能になる。
保存先のフォルダを覗くと、ファイル名は書き換えられているものの、ばっちりサムネイルも表示されている。
肝心のSONYのアプリで開くかどうかだが、
PMHでも、
IDCでも無事表示、編集ができました。ヤッター!!
4,200円でここまで出来るって、すごいと思うのと、SONYはんの対応がプアすぎたのが印象に残りました。
2013年1月4から6日の京都の旅の画像は追って公開します!