2013年1月4日、京アニ新作アニメ『たまこまーけっと』先行上映会へ参加&京都聖地巡礼の旅。新横浜駅始発のひかりで京都へ。N700系の車両のため、iPhoneアプリでTBSラジオを聴けてとっても便利。どこまで聴けるのだろうと思いずっと聴いていたが、浜名湖を過ぎたあたりで断線。静岡放送などの局しか選局できなくなった。残念。
途中大雪のため、若干遅れるも、8時15分にはホテルにカメラ以外の荷物を預け、京都水族館へ歩き出す。晴れ間に浮かぶ雲からは雪が舞う状況。風も冷たい。京都の冬なんだな。
アニメ『たまこまーけっと』先行上映会で訪れた京都だけれど、折角なので前日入りして今回の旅は6日までの2泊です。時間軸で訪れた場所をいくつかご紹介していきましょう。
最初に訪ねたのは京都水族館。
新年1月4日の朝9時。オープンを待つお客も少なく、のんびり回れました。
オオサンショウウオの水槽は結構驚きます。こんなに群れてるのってほかの水族館では見たことありません。
大水槽。順路をたどっていくと様々な方向から眺められる設計がされています。
ここの特長は海月(クラゲ)の展示が豊富なことでしょうか。神秘的な光景です。
イルカのショーです。この日の午前中は晴れ間を縫う雲から結構な雪が舞う天候。
敷地の向こうに東寺と新幹線の高架が見て取れます。正直、水族館は一人で行くと寂しいものです。。。入館料は大人2,000円。ちと高いかな。でも旬の観光(デート)スポットなのは間違いないでしょう。
お昼は水族館からほど近い、〈とんかつ一番〉へ。豚汁とかつで温まったら、会場を覗いてみます。
京都市営地下鉄の構内にもポスターが貼られています。いやがうえにも期待は高まります。
集団の見学者の方たちに混ざって、『たまこまーけっと』先行上映会会場の京都文化博物館別館ホールを覗かせてもらいました。すでに明日5日の本番のため、座席の配置済みです。
この後、出町商店街まで足を延ばしてみました。何名か撮影してる御仁も見かけました。私がチェックしたのは各モデル店の新年の営業開始日。5日の上映会の後、商店街に出向いてもお店がやってないんじゃ仕方がないのですからね。調べた結果、以下の通りでした。
*(本作とは関係ないけど)出町ふたば 1月9日開店!ごゆっくりですね。
*いづもや 1月5日
*イトカワトーイ 営業中
*花の春風 1月7日
*満寿形屋 1月6日
*さが喜 1月7日
*華波様楽 1月5日
*野口屋精肉店 閉店
*(ティーザーのみ)マツヤ 1月5日
というわけで、ほとんどやってない。うーん。1話を観れば、もっといろんな物件が判明するでしょうから、すべては明日からですね。それにしても、明日は京都市内も結構雪が降るという予報。6日にかけて、市内でも積もるかも、なんてことも言ってた。防寒対策はしっかりと。
1月4日の宿は「ドーミーインPREMIUM京都駅前」。天然温泉大浴場つきのここは、アニメ『氷菓』の巡礼で高山を訪ねた際の宿「高山桜庵」同様、「共立メンテナンス」が手がけるリゾート&スパホテルのラインナップです。
実際、両館とも部屋の意匠は似ており、特に洗面台、トイレ、シャワーブースといった水回りは共用の部材を使っています。部屋にシャワーブースしかないのは、最上階に露天を含む天然温泉大浴場を擁しているため。僅かにぬめりを帯びた湯は肌に気持ちよく、文句なくオススメ。京都駅から至近、1Fには「ローソン」があって便利。全館無線LAN導入済み。朝食のブッフェも品数豊富、味も上々。周りに目立った飲食店街がないので、夕食は困るかもしれないが、3分も歩けば中華そばの名店「新福菜館」「本家第一旭」の食べ比べもできちゃう。宿泊代は桜、紅葉の時期は高いが、今回は8,000円台で朝食つきなので、パフォーマンスはいいと思いました。
今回宿泊したダブルタイプの部屋。ベッド幅は140センチ。シングルのそれが120センチしかなかったがための選択。シングルでもベッド幅が140センチというホテルが増える中、同じ幅のベッドに大人二人というのは、時勢的には狭い仕様だと思う。
あと、高山でも京都でも感じたことですが、最上階にある浴場まで、宿泊客は男女の区別なく2基あるELVで上下することになるのですが、甚平のような部屋着で、ELVで異性の客と鉢合わせると、結構気まずいんですよね。どっちかが湯上りだとなおさら。改善できる課題かどうか、妙案は私も思いつきませんが。
先行上映会の模様は追ってお伝えします。