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menehuneの写真旅の記録。お気に入りの映画、書籍とアニメのインプレ、ライフハックもたまに更新。


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2016年冬アニメ・中間雑感。


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2016年冬アニメ・中間雑感。

無彩限のファントム・ワールド
一本筋の通ったストーリーが無いので、各回の面白さで観るしかないわけだが、脚本の弱さはあるでしょうね。
それでも、6話を担当した山田はんと、7話を担当された吉田はんはいい仕事していたと思う。
あとは各回のトンデモ設定をどう楽しむかなのだが、4話の石立はんがトライしていた「水彩画風に着色したキャラを動かす」というトンデモ無く難しそうなチャレンジには驚いたし、6話の山田(尚子はんの方)はんのお花畑脳は存外楽しめたし、7話のブヒ設定も楽しめた。河浪はん渾身の乳揺れもあったし、なにより、コンテの美しさに感心した(どこぞやのパクリという声もあるようだが)。
BDは買わないけど、以前書いたとおり、こういう習作で、各演出陣のチャレンジ企画を試せるという恵まれた環境にいるんだなあ、京アニはんは、と思う。「聲の形」「ユーフォ劇場版」「ユーフォ続編」と話題作が続く中、自社レーベル・ラノベの映像化の仕組みとして面白いと思います。

僕だけがいない街
はい、コミックの既刊、買ってしまいました。面白いね。
あと1ヶ月で、コミック最終話まで収まるのか、収めるのか、続編が用意されているのか、気になります。
ただ、原作コミックの弱点は、見開きページのど真ん中に描きたいものを配置してしまう点かな、と。決してJSのおパンツがどうこう、というわけでもないが、既刊7巻中、結構、同じレイアウトでやっちゃってますよね。

おしえて!ギャル子ちゃん
オタ子が教室で読んでる小説が「さよなら妖精」なのには笑ってしまった。もちろん角川繋がりです。
ただ、以前書いたとおり、みんないい子なので、物足りないのは確か。

灰と幻想のグリムガル
ゆっくりと進む物語と、止め画多用で進行する本作。拒否反応は無いといっていいでしょう。むしろ好きかも。
ただ、特にシホルの作画が安定しないのはいただけない。ユメのお尻はあんなに拘ってるのに贔屓じゃないでしょうか!
近話から登場したメリイは、結構マンマ麗奈っぽくてむしろ好印象です。

ディメンションW
「百合崎ミラはかわええのう」ってだけの作品かと思ったら、キョーマの過去と向き合い、前へ進む展開となりそうなので、楽しみになってきました。


この素晴らしい世界に祝福を!
雨宮天はんの演技だけが話題となっていなくもない気もしますが、たしかに物語の推進力は声優はんの演技に負うところが大きい、というのが本作の特徴かな。
ブリッジの「このずば!」然り。
気のせいかもしれないけど、ダクネス演じる茅野はんの演技に少しムラがある気が。。。あっ、6話のそれは気合が入った張った声から、ドMまで、魅せてもらいましたよ。


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