menehune旅写真プラス

menehuneの写真旅の記録。ヨコハマ、京都、北九州など、SONYの一眼レフデジカメα900、α99、そしてミラーレス一眼カメラα7で撮影した写真とインプレッションを紹介します。お気に入りの温泉、映画、グルメ、アニメのインプレもたまに更新します。


スポンサードリンク

箱根の日帰り温泉、〈天山湯治郷〉の印象


スポンサードリンク


「天山湯治郷」には桜の木が多く植わっていて、満開の頃を見計らって出かけるのも一興です。


天山湯治郷(神奈川県足柄下郡箱根町湯本)

箱根湯本の「天山湯治郷」は源泉の質に拘る良い施設で、一般に高い評価を得ている施設だけれども、来客層を選ばない、という点で残念な一面を持っています。
週末は子供と外国人観光客が少なくなく入湯するため、特にアジア系のマナーの悪さに辟易するかもしれません。
この施設は、マナーアップのポスターが脱衣所にないとか、基本ほったらかしのスタンスのようで、啓発すべき点は啓発すべきとは思いますが、レギュレーションはあくまで施設側が定めるものなので、ここで語ったところで改善されるわけではありません。公式サイトに〈問い合わせ〉フォームもないため、どうしても我慢ならない場合、フロントに意見を伝えることがみんなのためでしょう。

でないと、せっかくのお湯も楽しめませんからね。


本館2階にあるよく知られた休み処〈まちあいどこ〉は1階の浴場に下る階段の手前、左右に展開しているので、その存在は広く知られています。


せっかく温泉の質がよく、体がポカポカするのだけども、その火照りを癒す休み処がプアなのが残念な点と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに、回転を早くしないと、施設はさほど広くないので、余り長居されても困るんだと思います。しかし、案外知られていない休み処が「天山」にはあるんです。


フロントのある本館から、渡り廊下で、食事処へ向かう途中を右に折れた先に休み処〈ざしきぼっこ〉があります。冬は低い位置から差し込む陽の光が温かく、夏は窓を開け放ち、蚊取り線香の香りとともに涼しい風が吹き込みます。

 
さらにその奥には、〈読書室〉があります。ぐっすり寝てる人もたまにいますが。
「湯治」をうたうだけあって、この施設はWi-Fi関連の設備が導入されていないのだけれど、やはり回転率を上げるためには仕方ないかもしれません。



併設される食事処「山法師」の料理も美味いので、お勧めですが、相応の値段であるのと、メニューのバリエーションがさほど多くありません。

源泉の質についても、末は循環させていると公式でもうたっているので、ここを楽しむには、可能なら平日に会社をサボって(代休で)、というのが正しい利用法なのかと思います。

昨年の秋のあるウィークデイ、あいにくの雨天だったが、「天山」も、併設する「一休」も利用者は少なく、絶品のお湯を堪能できた。とにかく温泉の質の良さを感じることが出来る。塩素消毒を避けているのもここが選ばれる理由です。
また、〈天山湯治郷〉は箱根でほぼ唯一といっていい〈飲泉〉を保健所の許可を得て行っている施設です。浴場の飲泉はもちろんNGですが、ロビーの売店入口に飲泉用の湯が湧いています。常識の範囲内で、自前のペットボトルに詰めて持ち帰りOKです。

「一休」には休み処はほぼないと言っていいでしょう。見晴らしは「一休」のほうが断然勝っているので、痛し痒しです。「一休」のオープンが11時という点も残念です。

「天山湯治郷」の標準的な入館料は1,300円(税込)。また平日限定で、天山と一休という二つの温泉施設のはしごが出来ます。
◆天山から一休に行ってそのまま帰る場合・100円
◆天山から一休に向かい、その後天山に戻ってくる場合・300円
◆一休で受付し、その後天山に向かいそのまま帰る場合・100円(一休にて300円を支払い、天山で200円戻ってくる)
天山に併設する施設で食事する前提なら、3番目のオプションがスマートでお勧めです。


それと「天山湯治郷」には貸し切り座敷とプライベートが確保できる離れ湯に浸かることができるサービスおよび独立の浴場〈離れ雲〉があります。詳しくは以下のエントリをご参照ください。

www.menehunephoto.net

 


桜の時期は中庭ではドリンクの提供サービスもあります。


桜は東京よりも少し遅い時期に満開になります。お湯も桜も楽しめる一粒で二度おいしいこの時期の湯治もお勧めですよ。
大自然の只中にある施設で、完全内湯がなく、半露天ないし露天風呂ですので、虫が苦手な方は、夏場は避けたほうがいいかもしれません。


スポンサードリンク