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残念な中華一横浜駅西口の〈龍王〉


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横浜駅西口の龍王
レバー野菜ラーメン。特段の感慨はないのだが、ここの印象を悪くしているのが調理人の態度。
カウンターの右端に座ると、特に嫌な思いをすることになる。初入店だったのだが、もう行かない。
調理場のポジション的にここは餃子と炒飯を作る場所に指定されているのだが、ここを担当する調理人の態度が最低。
何が気に食わないのか、この調理人、食器や調理器具にやたらと「あたる」のである。
うるさいのだ。
お玉ですくった炒めた炒飯をお皿によそうとき、「カン!」と音を立てる調理人を初めて見た。
つまり、お玉が皿にあたって嫌な音を立てているのだが、たまたまかと思えば、押しなべてこの調子。
確かに人気店ならではの慌しい雰囲気が店内には漂っていて、配膳担当のママさんたちのオペーレーションもいただけない。件の調理人はそれに苛立っているようだ。
写真のラーメンの麺大盛と普通盛が同時に別の調理人から配膳カウンターに乗せられたのだけど、コミュニケーションが双方の間で取れておらず、ママさんはどちらが大盛なのかわからないよう。それに対して、私の正面の調理人は言葉として聞き取れない罵倒を数メートル先の現場には届かないボリュームで呟いている。
しかし、そのイライラのせいで、自分がどれだけスタッフや客に疎まれているのか、気づいていないのだろう。
恐らくこの調理人にも、理想の職場環境みたいなものがあるのだろう。
しかし、一人でカッカしていても何も変わらない。
この調理人と、いまの職場に於ける私の立場は似ている気がする。

さほど広くもない店内に調理人の発するノイズはそれなりに響いているだろうが、来店する客は大らかなのか、無神経なのか、この店の行列が終わることはない。


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