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menehuneの写真旅の記録。お気に入りの映画、書籍とアニメのインプレ、ライフハックもたまに更新。


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アニメ「響け ! ユーフォニアム2」10話を観た。


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アニメ「響け ! ユーフォニアム2」10話を観た。

ドラマチックに纏めにかかってきてますね。
あれだけ冷え込んだかにみえた姉と家族、そして久美子の関係性が修復されていきます。


片や、前話で久美子の前ではあれほど飾らなかったあすかは、香織と、晴香の前では逆説的に大見得を切って見せます。

姉との関係性の修復の過程で得た感触。
久美子は自身も後悔しないよう、あすかに現場復帰を求めます。そこからのやり取り。


あすかは自身の〈枷〉を優先し、自身が現場から去ることを主張します。
それは自分の姉の選択と変わらないのではないか。
久美子は逆襲に転じます。
。。。そこからは黒沢ともよはんの独壇場ですね。


3年生たちがあくまで、〈あすかの気持ち〉を優先しつつ、残留を打診するのに対し、久美子は違います。〈久美子の気持ち〉をぶつけにきているのです。あすかが嬉しくない筈がありません。


「むぎー! 池田先生が呼んでるー」
「澪ちゃん・・・」
ネタが古い上につまらないですね。
でも、案外簡単に、なんで気づかなかったんだろう、というレベルで、あすかはあることに気づきます。そして久美子を残し職員室へ。


夏紀パイセン、マジ天使(エンジェル)。
でも、あすかが、ここで夏紀に謝るのって、「お帰りなさい」の台詞を久美子に回しちゃって的なものかな。。。もちろん冗談ですよ。
原作房は荒れそうだな、こりゃ。

ここにきて、原作とアニメはパラレルワールドになってるので、原作3巻を読んで涙するのも良いかとmenehuneは思います。

3話に続き、 絵コンテ・演出:山村卓也はん、作画監督池田和美はん。いい仕事をなさる。











(C) 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会


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