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アニメ『けいおん!!』雑感(29)最近感じたことなど。映像作品で音作りに失敗すると。


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高野川です。川端通御蔭通が交差する橋のところ。

声優の納谷六朗はんにお会いした。
マウスプロモーション所属。今を時めくあの小野大輔はんを擁する劇団でもある。
現在放映中の「心霊探偵八雲」でもふたりは競演している。
ああいう人気者が輩出されることはいいことだが、お客の偏りなど、劇団運営的には頭が痛いところもあるそうです。

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TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」の名コーナー「ザ・シネマハスラー」でかつて氏が評論したことでこんなのがある。

劇中における音楽問題。特に原作漫画を映画化した場合。
これの何が問題なのかといえば、漫画だから歌わずに済んでいた歌を歌わなくてはならない、ということ。
読者・鑑賞者のイメージを満足させなくてならない上に、歌それ自体の嗜好が千差万別なわけですから、実写化する際の苦労は計り知れないわけです。

コーナーで取り上げられた一例が「20世紀少年」。
主人公の歌が世界を救うというとんでもスケール設定な訳です。
コミックならいいですよ。「スーダララー」とかやってればいいですから。曲もついてませんし。
それが実写化されたときどうなったか。それはもう目も当てられない結果となったわけです。
説得力がないんですね。何でこの歌が世界を救うの? 救えるの?
スケールが大きいだけにそのショックも計り知れないものがあります。

もうひとつの例えとして紹介された作品が「BECK」。
言わずと知れたバンド漫画として人気がありましたが、設定は主人公の奇跡の歌声にそれを聴く者はみな心打たれるというもの。これもハードル高いわけです。
さて実写化されどうなったか。
主人公のバンド演奏シーンは結構様になってるんですが、オケだけなんです。
主人公の歌声が聞こえないんですよ。
つまりこれでは、

1)歌詞がわからない 【追記】ゴメンナサイ、歌詞は出ててたわ。字幕でね。
2)主人公の奇跡の歌声が聴けない

というハチャメチャ演出な訳です。

というわけで、原作がいかに人気でも、音楽ものを実写化することのハードルの高さ、という現実があるわけです。というか映画制作陣がこのハードルを乗り越える努力すらしていない、という見方もあるのですが。
たまたま2つの作品とも監督は堤はんなんですが。

では「けいおん!」はどうなのか。これはぜひ宇多丸氏に論じてもらいたいテーマです。
実写ではないものの、原作コミックではもちろん聞こえない、歌詞もあんな歌詞なわけです。
それがアニメで歌われた結果、どうなったでしょう。
誕生した数々の神曲
アニメと実写という点でアニメにアドバンテージがあることは言わずもがな。
しかし評価されるべきは音楽に対する取り組みの真摯さではないでしょうか。
実際にパフォームされた際に見るものを裏切らない。
むしろ期待以上の効果を演出しているのですから、ホントたいしたもんなんですよ。「けいおん!」は。

けいおん!」の映画化が決まったいま、宇多丸はんの番組が続いて、ハスリングされることを改めて希望しておきたいです。

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けいおん!!OST その2を買ったでござる。
iTunesでプレーヤーにコピーして、通勤途中の電車内で泣きそうになってしまったとさ。ハハ。。。
そして今回も収録されなかったあの曲。

1期4話「合宿!」のアバンや、2期11話「暑い!」でも使われたあの曲。。。
不思議です。何故収録されないのでしょう。
それとも「劇場版OSTにでも収録されるのでしょうか。





 


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