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京アニの新作アニメ「氷菓」2話&ED 雑感。そして3話は。


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京アニの新作アニメ「氷菓」2話&ED 雑感。そして3話は。

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前回のエントリで予想した通りに2話の物語は進みました。
気になったのは、部室での「える」と「奉太郎」やり取り、「不毛」の原作ネタを結構大きく変えてきました。原作にはない「える」のセリフ、それっていま言っちゃっていいの。。。と思ったのは私だけ?

そして3話。
Aパートから結構へヴィーな「える」の告白がスタート。
「奉太郎」と「える」例のやり取りは、原作でも最初の山場だと思うし、奉太郎の「気づき」と「対応」がいかに表現されるかが見もの。
そして、いよいよ来週は奉太郎の鎌かけが見ごたえありそう。
兎と犬の全貌も明らかになるのでしょうか。楽しみです。

2話で公開されたEDアニメーションと楽曲「まどろみの約束」ですが、私はあの絵面、好きです。ブヒれます。
このくらいのバランサーがないとねえ。
天球儀とポラリス(北極星?) 打ち上げ→それを中心に星が回りだす・・・の演出は「える」「摩耶花」のふたりが北極星を船乗りよろしく見つけたことによる安寧の表現か。
ここで言うポラリスって、「摩耶花」はもちろん「里志」ですが、「える」の場合は「探偵さん」なんだろうなあ。

見方は分かれるだろうけど、私が思う〈古典部シリーズ〉は、「える」の中で「探偵さん」という一般名詞が「奉太郎」という固有名詞に変わりつつ、少しずつ大きくなっていって「遠まわりする雛」で大団円を迎える物語という認識なので。古典部シリーズ〉はあそこで終わってもいいと思うくらい。
私にとってはね。強調しておきます。


楽曲、特にサビに関しては何となくですが、Nik Kershaw の"The Riddle" を思い出しました。懐かしいですね。
GWの暇つぶし。ご参考まで。


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