menehune旅写真プラス

menehuneの写真旅の記録。お気に入りの映画、書籍とアニメのインプレ、ライフハックもたまに更新。


スポンサーリンク

コミック版「けいおん!」最終回のアナウンスに思う、本編。


スポンサーリンク

はい、遅くなりました。数日前の予告篇からの、本編です。

これから書くことはかきふらい先生ご本人のお気持ちを全く無視した創作です。

まず、タイミング良く、「けいおん!」公式ウェブサイトで公開された芳文社、篠原はんのコメント。
あれをみて、どう思われましたか。何か違和感を感じませんでしたか。
あの内容、原作者のかきふらいはんに対する敬意が感じられない印象を持ちました。

。。。かきふらい先生が実在しないから、ああいう言い方になるのかなと。

もちろん、ゴーストが漫画を描くわけではないので、 かきふらいはんを演じるヒト」はいます。
実際、かきふらいはんと飲みに行ったり、サインをもらったりした、という同業者のブログ記事もありましたし。
もっとも、いま検索してもその記事もサインの画像もヒットしませんが。

むろん、その方が原作コミックを描いているのでしょう。
ころころ変わる作画タッチから、往時はかきふらい複数人説」を疑ったりしたものです。

そんな気持ちにさせたのも、マスに全く登場しないかきふらいはんのミステリアスな側面があったからです。

顔出ししない作家さんが存在するのはままありますが、アニメ「けいおん!」がブレークする中、テキスト・ベースのインタビュー記事すら全く出ないという状況に、ますます私の中では疑念が膨らんでいきました。

そこで私が空想したのは「けいおん!」製作委員会の壮大な計画でした。

アニメ「けいおん!」は他の作品のアニメ化が頓挫し、急遽製作が決定した、と公には伝えられています。
その経緯自体がすでにシナリオに則ったものだったと。

もともと製作委員会には「けいおん!準備室」なる下部組織があって、そこでは原作コミックの連載開始から、アニメ化発表、そしておもに音楽関係の展開が事前に計画され、具体的な発注までを行っていた。
ある作家が「京都」から上京し、 「生業」に励みつつ、 「同人」活動も行い、計画に基づきコミック連載が開始され、、、

かきふらいはんはもともと製作委員会に属していた「ある組織」のメンバー、つまり社員はんだったのです。
しかも20代半ばというかきふらいはんの年齢を考慮して、若手社員の中から特定の個人がかきふらいはんを演じることになったのです。
莫大な額、と噂されているかきふらいはんの印税も、実は全て委員会で配分されたというわけです。

アニメ2期に時期、内容を合わせる形でいったんの連載終了、そして劇場版の公開に合わせる形で連載再開。そしてBD/DVDのリリースとともに連載完全終了。。。すべて製作委員会の工程表に則ったものでした。
劇場版の想定外のロングランにより、連載の休載も幾度かありましたが。

私のこの空想がある程度真実味を帯びるとしたら、それはかきふらいはんの今後の動向にかかってくるでしょう。
コミック5巻の作業があるにせよ、6月をもって、いったん芳文社はんと縁が切れるかきふらいはんが「けいおん!」以外の作品を発表するとしたら、当然私の空想はただの妄想、妄言となります。
けいおん!」原作者ないし一作家として雑誌、ネット等のインタビューに応えたなら同様です。

相変わらず更新されない「海の幸定食」サイトの動きも気になります。

当然反証の要素は多々あります。
かきふらい」が製作委員会の作り上げた架空の人格として実在する個人に一時的に与えられただけなら、かきふらいはん自身のサイト閉鎖騒動やイベント等への不参加などは不自然で、商業的に盛り上げる要素を委員会が進んでスポイルしていることになりますもの。
ただ、これらの要素もすべて巧妙に仕組まれたことだとしたら、、、まさに「ステルス的」マーケティングに基づいた綿密な計画が成功したことになります。

これも私がウォッチしていなかっただけかもしれませんが、あまたあるマスから、「かき先生が取材に応じないスタンスをお持ちなので云々。。。」という説明めいた記事も見かけなかった気がするのですけど。

多分、同じようなことを空想、妄想されてる方もいらしゃるかと。


スポンサーリンク