アニメ「氷菓」13話「夕べには骸に」雑感。そして、新OPのロケ地判明。
※ネタバレあります。忍者の調子悪くて、いままで書いた記事全部飛んだ。。。ウキー!!
なので、端折って書きます。
新OPは奉太郎が古典部に入ったせいで交わる他者を描いていますね。
そして、様々悩んだ挙句、古典部(える)に戻ってくるという。
そして、新OPで高山市の新規ロケ地が判明しました。まずは、
小雪の舞うさまが、いかにも原作の空気を感じます。こいつは、
宮川にかかる人道橋「不動橋」です。以前のエントリでも書きましたが、奉太郎と里志のシリアスな会話が原作では展開します。
桜山八幡宮側からのショットです。対岸のとんがり屋根と右隣の宗教施設が判読できます。
もう一つは、
「あきましておめでとう」の舞台となる「荒楠神社」です。ここのロケ地は、、、
日枝神社です。2月時点の以前のエントリでは確信は持てませんでしたが、
1ST OPが公開されたGWに見てきたときは確信を持っていました。
そのほか、気が付いた点は、
原作既読の方はお分かりの通り、桜と傘。そう、 「遠まわりする雛」のオンエアがこうして約束されました。
「雛」つながりで言うなら、
奉太郎が物思いに耽るこの河原の小川は、
「雛」の舞台が「飛騨一之宮神社」と判明した現在、同神社の前を流れるこの小川なのかもしれません。これはまだ妄想の域を出ませんが。
この視点とか、
この発想は恐らく、ジェイムズ・キャメロン監督「アビス :The Abyss 」からのものですね。
私は大好きな映画です。どうせなら3時間弱あるディレクターズ・カットがオススメ。
書いてたら観たくなってきた。DVDは書棚にある。。。
13話雑感ですが、OPが追加されたのに、尺が余り気味な印象。
北之原はんは実力なのか、こういう巡りあわせなのか、「けいおん!」演出のときも本作の他の回も感じたけど、若干貧乏くじひかされてる感じ。
正直、アニメオリジナルの「写真」の件はなくても。。。それを入れざるを得ない、というのが貧乏くじに繋がる。
いちいち可愛いモブたち、今話ではOPを含め、十文字はんにやられた。
OPの沢木口を含む3人が天文部のメンツなら、あの女子は山中、ということでしょうか。
「奉太郎が絡む他者」で纏めているなら、多分そうなのかも。