2013年夏アニメ雑感、その2。
だいぶ間が空いたが、雑感。
■きんいろモザイク
和むけど、展開はワンパターンかなあと。
「終わり」に繋がる展開みたいなものがないと、日常系も辛いものがある気がします。
原作未完だしね。
でも、OPの出来は出色。オープニングからAメロあたりはライブでやったら盛り上がるんだろうなと。
EDの振り付け的演出もいいかな。
それと、佐藤はん演じる先生もいい感じに絡んできてやっぱ、、、結局、好きなんじゃねえか!
芳文社はん的にはヒットですね。1クールで終わらすのは勿体無い。
■たまゆら~もあぐれっしぶ~
かなえ先輩役の茅野はんが好評みたいですね。
オリジナルだから、「終わらせる」こともできるし。
2期では実は泣けずにいたんですが、9話の写真部OBのおっさんエピソードで初めて泣いた。
吉田玲子はん、いい仕事をしなさる。
■Free!
ヲタ男子には抜きどころ(例えね)が無くてなんなんだろうけど、顧問の先生の伏線回収でやってくれると信じて。
物語としては十分楽しめてる。
■有頂天家族
原作未読。8話の父親エピソードは泣けた。ラストに向けて楽しみではある。
■ロウきゅーぶ!SS
あまりの阿保らしさが堪りません。
作画維持が大変みたいだけど、いい感じに楽しんでます。
■君のいる町
吉田玲子はん構成のダークホース。
原作未読なので、これもどう収束させるのかわかりもしませんが、いまどきのキャラデザから乖離したそれに妙に引き込まれます。美樹本晴彦はんを連想させます。
お話も昨今のアニメじゃ見かけないドロドロさ加減が妙にあとを引く美味さを感じます。
OPの演出と楽曲が好きです。