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menehuneの写真旅の記録。ヨコハマ、京都、北九州など、SONYの一眼レフデジカメα900、α99、そしてミラーレス一眼カメラα7で撮影した写真とインプレッションを紹介します。お気に入りの温泉、映画、グルメ、アニメのインプレもたまに更新します。


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アニメ「響け ! ユーフォニアム」10話を観た。


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アニメ「響け ! ユーフォニアム」10話を観た。

若干、原作ネタバレあります。

【6月14日追記しました】

冒頭で、少し語る。
今作のレビューで、ノローグの多用が許せない、みたいなものを見かけます。
そりゃ、映像作品の教科書じゃそうなのかもしれませんが、プロである京アニはん、および制作陣がそれに気づいていないわけがない。
敢えてやってるんだから、そこはそれ込みでのレビューでしょ。
menehuneだって、今作を見て、モノローグの多用は気づいてますよ。
その大半が原作からの引用である点も。
「そうやって創る」ことを選んだのは彼らです。
そして、その作品はここ数編の京アニはん作品で群を抜く出来であること。
これは私的に否定できません。
さらに言うなら、モノローグ多用な映像作品で傑作がまるきしないか、といえば、そんなことはありませんよね。
誰かに植え付けられた(自身の)価値観に縛られず、もう少しニュートラルに観てはどうでしょうか。
ま、観れないからそうなるんだろうけど。

ライムスター宇多丸はん的に言えば、少しモノローグによる説明が気にはなるけど、それ以外の演出、キャラ造型、背景、劇伴で5億点でてますから、ってことなんだよね。

*********


アイキャッチでついに低音ユーフォ隊、来ましたね。右の二人、可愛いのお(久美子が可愛くないとは言っていない)。


今週のmenehune的、夏紀先輩のベストショット。
それにしても、Aパート、予想をはるかに上回る夏紀回でした。ファストフード店のやり取りは、ほぼアニメオリジナル。ああして泣かせる方向に振るとは、やはり「中川夏紀」というキャラを「予め」立てておきたい、という意図を感じずにはいられません。
果たして何の前提なのか。付いている原作房の御仁も多いことでしょう。
10話のこのシェークのシーン、夏紀が久美子のことを、黄前ちゃんと呼んだり、久美子ちゃん、と呼んだり、これから仲良くなってく関係性の行ったり来たり感が出ていて良かった。


それと、気になったのは、ジャングルジムのある公園で香織と優子が対峙するシーンでオーバーラップされた、過去のエピソードと思しき教室の光景です。
安中デカリボン優子、黙ってれば可愛い。


原作2巻、合宿所の自販機前で久美子と優子が語らう場面があります。そこを思い出しましたね。優子はなぜ、香織にそこまで入れ込むのか。10話のあのオーバーラップは優子の香織に対する心情を描いているのですが、アニメ組にはその演出意図が分からないですよね。
もっとも、来週のホール練習で、優子の心情は改めて描かれるとも思うので、あっさり件の回想シーンがインサートされるかも。

麗奈のパー練カットの直後に、リードよろしくコーヒー牛乳のストローを咥える滝センセには笑ってしまいました。
ああやって、原作にはない、滝の人間的な弱さを見せ、さらに松本センセに滝センセのパパエピソードを言わせ、滝の迷いを絶つあたり、巧みな演出です。まるで、経験不足な若き王を諭す老中、といったところか。

あと、晴香部長の口調、「やるしかねえさ」って、唐突かつ、べらんめえ調で微笑。元ネタあるの?

ペットボトルを腿裏に当てられ、思わず恥ずかしい悲鳴をあげる久美子、エロイです。声優はんGJです。
そして、葉月に対し、かつて「産まれそうなの?」と訊いたのに続き、「ちびった?」と久美子に訊くあすか先輩、存外下ネタ好きなのかもしれません。

今週の毛布エピソードはアニオリの良い伏線。実際は大きなホールでどれだけ音を響かせることが出来るかが、大会の勝負の鍵なのは間違いないわけで、香織と麗奈、本番に近い環境でどっちがより響かせられるのかを、滝は確信しているんですね。
それは目隠ししなきゃ先輩「贔屓」の組織票が、ってレベルじゃない。
聴けば分かるから。
だから、アニメでも普通に部員の前でソロ・オーディションやるんでしょうね。


前述した松本先生が滝先生を諭すシーンのコピー機のカウンターです。
まず。部員が65名います。だから分母が /65となって、さらに分子が54から55へアップします。
意味があるのでしょうか。コンクールの定員は55名ですが、定員に達していない状態から1名増やすって?


「音楽というのはいいですね。嘘をつけない。いい音はいいと言わざるを得ない。
お父様もそう言ってらしたと記憶しています。」10話より。
そんな松本先生のアドバイスで滝は気づきます。彼は迷いを払拭します。
純粋に「響く方を推すべきだと」。そうだ、部員全員に聴かせりゃいいじゃん。


その結果を予感させるのが、65/65ですね。優子の個人的な理由はさておき、実技じゃ、満場一致させる自信がある。滝としては。それの暗示かな。

香織がグラウンドで、譜面台を留めるのに使ってるのって、ベランダに布団干すときに使うアレだよね。実際もああなのかしら。

ラスト、久美子の「次の曲・・・」言い方怖いよ!   呪いの言葉みたいだよ。

てな感じで、結構ファースト・インプ、書いちゃったな。酩酊状態なので、続きは多くはないと思うけど、画像込みでこの週末にでも更新させていただきます。

【6月14日追記】


10話は
夏紀回でもあったけど、優子推し回でもあった。あら、かわいい。
やはり、夏紀同様、「吉川優子」というキャラを「予め」立てておきたい、という意図を感じずにはいられません。


今週のみぞれ。
ほんと、制作陣の意図が見えない楽しみ、って言ったら可笑しいけど、なぜ隠し味的に毎回、みぞれを配置しているのか、とても楽しみなんですね。
そして10話では、


お分かりですか?
みぞれがSD化しています。狙ってやってるとしか思えません。

終わりに、楽しみにしていた麗奈と久美子の抱擁シーンですが、残念な結果でした。
全般、原作の百合要素の欠損をキャラの可愛らしさでフォローしてる感がありますからね。
否定も肯定もしませんが、原作のあそこは脳内キャラ再生できるので、無いなら無いでいいかなあと。

©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会



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