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アニメ「響け ! ユーフォニアム2」12話を観た。


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アニメ「響け ! ユーフォニアム2」12話を観た。

はい、12話です。
コンテ、三好はんと山田はん。演出が三好はんです。1期5話、サンフェス回に始まり、2期5話、そして今話と、京アニはんの重鎮、木上はんにお鉢が回るよう、セットされてます。
こうやって下が育っていく。観ていて気持ちのいいものです。
そして、気のせいかもしれませんが、氏が演出した回は、1期のOSTからしか劇伴が使用されていない気がします。と思ったら今話の最後のほうで2期用のOST使ってますね。

Aパート冒頭。やはり〈みぞれ〉は萌え要員となってしまいました。。。加えて姉とのエピソードをぶっこんで来る辺り、それ入れてきますか。
加えて、あすかが久美子の髪を撫でているのに、後ろで無関心の秀一って。。。

 
〈すみれの間〉で就寝前のひととき。
ここで注目しなくてはいけないのは、手前、井上順菜の可愛さもそうなんですが、左でお手玉に興じる二人組み。そう、クラリネット隊の3年、〈加瀬まいな〉と、1年の〈高久ちえり〉です。
ことあるごとに行動を共にするこの二人ですが、かつてのエントリで、書いた予想が半分当たって、嬉しいですね。


半分じゃないか、1/4程度でしょうか。眼鏡の奥に隠され、決して描かれることのなかった、3年生〈加瀬まいな〉のグラス・オフの寝姿が。眠っているので、瞳では無かったですけどね。よって、1/4。1年の〈高久ちえり〉の方は、ここでも瞳は隠されたままでした。もうチャンスはないかな。

秀一からのプレゼントは、原作どおりの展開。要は、最終回、これがどう機能するかですね。


進藤正和はんのもの、としておきましょう。


〈喫茶店〉。この響きがいいじゃないですか。

 
だって、ここは名古屋だもん。そりゃ、あるでしょ。あすかの希望を叶えてくれるお店が。もう、他校の演奏を聴いたところで、っていう諦観も表現していて、ここのアニオリはいいなあ。


京都府大会のそれとは比べ物にならない、感がありますが、もちろん、マーチャンダイス的にもNG的な、と言いつつ、何度か見返すと、橋本センセが写り込んでたり、ピースしている部員もいる。決して悲しいばかりではありません。
とうことは、タイマーでなく、あえてシャッターをリリーズしたのは新山センセということなんでしょう。
【追記】
失礼、新山センセ、いらしたね。


そして、この呆れ顔である。さらに、全く意に介せぬ滝センセである。これだから、モテル男は。ブツブツ。。。


ここのモブは雑だよねえ。数も少ないし。
実質、今作において、この全国大会回がいままでの集大成かと言えば、そんなことは無い訳で、手抜きがあってもいいのかもしれないが、BDでは修正依頼かなあと。

今話に久美子と、姉の麻美子の絡みをフォーカスしたアニオリ展開は拍手です。前回もそうだったけど、原作の尺(ストック)が無いので、こうやって盛るしかないんだけど。この辺は、ホント、現場の手腕に拍手です。にしても、前にも書いたけど、ドラマチックに纏めに来てるねえ。

いよいよ次回は最終回。ザックリ纏める形で、久美ラブ込みで締めるのか、否か。

木上はんの演出で、外連味の無い物って、却って珍しいかなと感じたのですが、それはそれでいい気もするし、方向性が違う気もする。複雑な回でした。あくまで、イメージですけどね。

(C) 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会


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