menehune旅写真プラス

menehuneの写真旅の記録。お気に入りの映画、書籍とアニメのインプレ、ライフハックもたまに更新。


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menehuneの愛読コミック、続々アニメ化。 そして、『ゆめくり』のアニメ化が実現しなかった訳。


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あそびあそばせ
『もしもし、てるみです。』
ゆらぎ荘の幽奈さん
画像はmenehuneのiPadだが、かなりの確率でタイトルがアニメーション化されている。

『ゆめくり』は2012年にドラマCD&DVDが発売されたくらいなので、いいところまでは行ったんだろうなあ。それにしても声優陣豪華すぎだろ、これ。
中村はん、しゅが美と、かやのんって、まんま『氷菓』じゃん。
氷菓』も2012年の春アニメだったね。因果を感じます。

www.menehunephoto.net


博はんの作品では、
『明日ちゃんのセーラー服』の紹介でも書いたが、独特の作画タッチであるが故にアニメ化には向かないと思うけど、『ゆめくり』なら十分アニメ化できたんだ思う。少なくとも2012年当時では。

ドラマCD特典のDVDで、「またいつか、、、」って〈白羽 ゆり〉に言わせてるあたり、かなり大人の事情を感じるのだが、この原作を2017年になって、初めて知ったmenehuneにとって、当時の事情を窺い知る訳でもないが、少しひねれば、2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響があったのだろうと推測はできます。

原作『ゆめくり』5巻には、自身の能力を制御できない温泉の神様〈白羽ゆり〉が、物語の舞台である温泉街を水で溢れさせるという描写があります。
震災で発生した巨大津波を連想させるということで、当時いくつかの映像や楽曲が上演自粛となったことは皆さんも覚えているでしょう。
『ゆめくり』の映像化に際し、この描写が問題となり、制作を先送りにせざるを得ない事情があったと邪推してみます。
『ゆめくり』も『氷菓』もカドカワグループの作品です。キャスティングは『ゆめくり』ドラマCDのキャスングで決まっていたのでしょう。そのキャストが各所調整を経て、『氷菓』のキャストにスライドされたのではないか。佐藤聡美はんと中村悠一はんの主役二人がまんまスライドされてるあたりが気になります。





ドラマCDを2018年の今日、初めて聴く。まんま〈奉太郎〉だし、まんま〈える〉だったりするが、それがいい。早見はんのツンデレ演技もいいものである。
洲崎綾はんも端役で出演してるんですね。本編EDの本人登場クレジットで知りました。
たまこまーけっと』のオンエアは2013年1月だから、駆け出し当時の起用だったんですね。
にしても、縁を感じます。

『大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック』はアニメ化されれば、〈尻アニメ〉の名作になる予感もあるけど。

 

 


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