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〈ロケットチキン 茅ヶ崎駅前店〉でロケットチキン定食


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〈ロケットチキン 茅ヶ崎駅前店〉でロケットチキン定食
フライドチキンでも、唐揚でもない、竜田揚げでもない、不思議な衣で揚げられた鶏の胸肉。
画像には無いが、お変わり自由のセルフ味噌汁の椀がつく。
デフォはタルタルソースでいただく。テーブルにはおろしニンニクのほか、チリソース、テリヤキソースのボトルも用意されており、自分でアレンジすることも出来る。
画像はチキン4P、ライスは200g、である。


メニューをこうして見返すと、ライスは300gにしておくべきだった。
そして、トッピングで、カレーを追加するべきだった。
生ニンニクをタルタルに追加し、味にパンチをつけることをオススメするが、勤め人だとまずかろう。しかし、意外とそうでもしないと、鶏のフライそのものに特長があるわけではない。
このあたりの味のアレンジを調整する手間をどう捉えるかで、評価は変わってくるだろう。

この日はランチ前に、〈野天湯元 湯快爽快ちがさき〉の湯に浸かってきたのだけれど、施設そのものが経年劣化で相当くたびれている。これはウェブサイトでは気づかない点だ。
入館料も安く押さえているので、平日にも拘らず結構な数の裸の男が浴場を満たしている。
以上2点で既に戦意喪失。早々に引き上げたのだが、送迎バスで、茅ヶ崎駅まで戻り、〈ロケットチキン 茅ヶ崎駅前店〉の店の前で、〈野天湯元 湯快爽快ちがさき〉のセキュリティBOXに財布を忘れたことに気づく。
特段珍しいことでもないが、ここの会計システムは入館時に自販機で入場チケットを買う。ここで一回精算が行われる。その後、後精算用のリストバンドを渡される。というのも、ここは飲食に力を入れており、昼間から一杯やっている客が多数見受けられる。だからこそ、入館料自体は低廉に抑えられている。筆者は館内で何も消費しなかったので、退館時の精算がなかった。故に、財布をセキュリティBOXに預けたことを忘れたままだった。

つまり、入館時に何も金銭のやり取りをせず、入館料を含めた自販機や飲食の総額を退館時にリストバンドで精算する仕組みなら、その時点で財布がなければ話にならない、ということに気づくでしょう、ということ。もしくは都度都度の現金精算とするとかね。


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