久しぶりに、SONY α7III(ILCE-7M3)と〈New MD24mm F2.8〉で街ブラ。画像はすべてこの組み合わせです。クリスマス明けの横浜中華街は、さっそくお正月の準備です。まずは「関帝廟(かんていびょう)」です。
石獅(せきし=狛犬)です。原石を台湾から輸入し、鎌倉の石匠によって彫られた守護獅子。1986年に第三代関帝廟が火災により焼失した後、焼け跡から掘り出され、 いまも関帝廟を見守っています。
横浜中華街には朝10時から開いているお粥屋さんがふたつあります。一つがこの「謝甜記」(しゃてんき)です。中華街大通りに面していて、いつ行っても混んでいますが、早朝はお粥目当てのお客さんが大半なので、回転は速いです。「ピータンとモツのスタミナ粥」は最初から〈油条(ユジョウ)=中華風揚げパン〉が入っています。刻み生姜に醤油を垂らした小皿が一緒に提供されますので、刻み生姜をお粥の中に投入しましょう。体の温まり方が違いますよ。醤油は小皿のすべてを注がなくても、すでにお粥はに味が付いていますので、お好みで調整してください。
こちらは、シルクロードに近年できた「橫濱媽祖廟(よこはままそびょう)」。地元華僑を含め、春節(しゅんせつ=中国の旧正月・旧暦の正月のこと)のころの人気、人出、は圧倒的に「関帝廟」に軍配が上がります。係員は盛んに金を落とすように誘いかけてくるけれど、建物内部の見学と参拝だけなら100円でOKです。
横浜中華街で、朝10時から開いているお粥屋さんのもう一つが香港路にある「安記」(あんき)です。ウェブ上では9時半開店としているところもありますが、10時を回ってもオープンしていない日もあるので要注意ですね。そんなこともあって、絶対的に客の数は「謝甜記」より少ないです。しかし、味はこっちに軍配を上げますね。画像は季節の野菜を使った野菜粥。具はネギとキャベツだけ。これに刻み生姜を投入して味わうと、年末のつかれた胃腸にやさしい朝食となります。
12月26日、早朝の中華街は、門松の設置が行われていました。慌ただしい年の瀬です。
2020年春の開業を目指す、「ハイアットリージェンシー横浜」の工事も大詰めのようです。
SONY α7IIIとミノルタのオールドレンズ〈New MD24mm F2.8〉で撮る山手通りの午後。逆光条件でも、結構いけそうな印象です。
これも破綻は少ないと思います。もう少し、同じような条件で試してみましょう。
SONY α7IIIとミノルタのオールドレンズ〈New MD24mm F2.8〉で撮るみなとみらいのイルミネーション。
〈MINOLTA New MD24mm F2.8〉は相変わらずピント合わせが難しいレンズという印象です。RAWで撮って、露出は現像でカバーできますが、ピントだけはいかんともしがたい。もう少し使い方を考えてみましょう。
朗報!〈New MD24mm F2.8〉がAFに!? AFアダプターのインプレはこちら!
〈New MD24mm F2.8〉で4K動画を撮ってみました。