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カワスイ(川崎水族館)で、新旧レンズで4K撮り。SONY α7III × SEL1224G × MD24mm F2.8


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カワスイ(川崎水族館)で、新旧レンズで4K撮り

2020年7月17日、川崎ルフロンの9-10Fに〈カワスイ〉川崎水族館がオープンしました。丸井が撤退してから、寂しい状態が続いていた〈ルフロン〉(この単語使うのも超久しぶり)ですが、1Fにスーパーマーケットの〈ライフ〉がオープンし、活況につながるかどうかなのですが、このところのコロナの影響で先は読めないです。しかし近場にできた水族館。α7IIIとFEレンズ、そして、ミノルタのオールドレンズを携え、4K動画を撮ってきました。年パスが断然お得なので、足げに通って動画撮影を磨いていきたいです。


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SEL12-24m F4Gは、最近GMモデルのリリースが発表されましたが、到底手が出ませんから、こちらのレンズで腕を磨きたいです。ジンバルなし。AF被写体追従感度は「標準」モード。AEロックボタンを使わなかったので、露出が暴れるシーンがあります。まだまだ全然だめですね。それでもさすがGシリーズ。目が覚めるような描写をアクリルガラス越しとはいえ見せてくれます。〈カワスイ〉自体、淡水魚に展示を絞っているのと、出来立ての施設は浄水循環システムに力を入れていると見え、水質も非常にクリアです。いうこともあって、アクリルガラス越しの魚もとてもクリアに観察できます。

 


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対するオールドレンズは、広くはない館内で活躍する広角系、ミノルタのプチ・オールドレンズ、New MD 24mm F2.8 です。ここに限らず、暗い水族館の館内で、マニュアル、しかも広角系の狭い可動域のピントリングでは、初老のカメラ少年にはきついものがあります。そこで、先日入手し、ここでも記事にしたAFアダプター、TECHART 〈LM-EA7〉を動画撮影に応用してみました。もちろん、このアダプターには、動画の被写体追従機能はありません。menehuneの思惑は、まず、α7IIIの動画モードSTBの状態で、シャッターボタンを半押しします。すると、静止画像同様、〈LM-EA7〉は対象物に合焦してくれます。もちろん相手は動く魚ですから、比較的動かない対象でしか使えない手です。合焦したらそのままシャッターを切ります。すると、カメラはREC状態となります。取説通りの使い方ではないかもしれませんが、このまま録画中はピントリングを回して、ある程度の追従もできます。広角系なので、F4からF8まで絞れば、合焦範囲も確保できますし。動画をプレビューした印象は、SEL1224Gのような派手さはないけれど、それなりにまとまってるね、というもの。編集時にアプリで色調補正をすれば、もっと華美にはなるでしょうが、今回はあえて行いませんでした。

公式サイトには、いまのところ、撮影に際しての制限事項の記載はありませんが、近いうちにジンバル撮影にもトライしてみたいですね。

 

kawa-sui.com


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