浴室のある場所に大量にカビが発生してしまい、交換パーツを探して交換してみました。今回はその経緯をまとめておきます。
ユニットバスの意外な個所にカビが発生してしまいました。
自宅のバスルームは比較的小まめに清掃を行い、汚れやカビの発生を抑えてきたつもりだったのですが、意外なところに問題が見つかりました。上の画像のようにユニットバスの天井にある点検口。それを固定するクリップにカビが発生したのです。
以前このブログでも紹介しましたが、この点検口を開けると家庭内LAN用のハブやNTTの機器が置かれており、開けることは何度かあったのですが、
それにより、ヒトの手垢が養分となったのでしょう。ここまでカビが繁殖する事態となってしまいました。カビ取り剤で対処することも考えたのですが、交換したほうがいいかなと思いネットで調べてきました。
交換用のパーツがあるのかネットで調べてみました。
交換用のパーツは案外簡単に見つかりました。menehune自宅のユニットバスは〈キレイユ〉というLIXILのユニットバスシリーズなのですが、これに適合するLIXIL・INAX 天井点検口固定クリップは〈TK-12〉という品番でした。価格は400円弱でネコポス便で発送してくれる。これなら込々で800円しないことになります。さっそくオーダーしました。
DIYで交換作業を行ないました。
品物は二日とかからず到着したので、早速交換作業を行ないました。今回はカビ発生防止のために、換装前に新品のクリップにカビ取り剤を吹きかけ、カビ発生対策をしておきます。
付属のゴムリングをこのように装着して取り付けにかかります。
〈キレイユ〉天井の点検口を開け、カビの発生したクリップを取り外します。クリップを留めた状態の位置に持っていき、下部方向へグリグリすると簡単に外れます。
取り付けも簡単に行えます。目算でアタッチメントを天板の裏側へもっていき、もう片方の手でクリップを差し込むと、天裏でパチンと留まるようになっています。
換装完了です。天井もすっきりした印象となり、換えてよかったです。という今回のエピソード。参考になれば幸いです。